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年間学習計画について
家庭教育学級の学習計画は、「必修」と「その他」の大きく2つに分かれます。「必修」は家庭教育に関する学習のねらいを設定したないようであるのに対し、「その他」は,親睦交流やカルチャー的な活動が主体となる内容です。
「必修」(家庭教育に関する学習)とは
子 どもたちの健やかな成長を願い、親の役割やしつけ、親子関係、子どもの心やからだの成長に関すること、今抱えている諸問題など、家庭における教育力の向上 に役立つ学習のことです。5ページの表は家庭教育学級開設当初(昭和40年代)の年間学習実施内容で、すべての開設学級がこのような学習内容でした。本来 の家庭教育学級の学習の原点が明確に示されているように思います。
近年、核家族化・少子化・都市化などの急激な進行により、子どもと家庭を取り巻 く環境は大きく変化しています。次の世代を担う子どもたちを心豊かでたくましい人間に育てるためには、学校・家庭・地域が一体となって取り組んでいくこと が大切です。このことからも、子ども会や町内会などと連携した学習会も取り入れてみるのも学習効果を図る上で新しい試みとして意義のあることです。
今年度の「必修」(6回以上)は、「家庭教育に関する学習」(項目が決まっているもの)の4項目をそれぞれ必ず1回開催(計4回)し、(項目を選択して実施するもの)の中から2項目選んで(同じ項目を2回以上でも可)学習してください。
1 必修(家庭教育に関する学習)
(1)開級式
学 級長・校長・PTA会長などから必ず「家庭教育学級」のことを説明しましょう。1回1回の学習に意味があること、単なるサークル活動・同好会ではなく家庭 教育についての学びの場であること、PTAと札幌市が委託契約している札幌市の事業であることなど基本的なことを学級生全員が理解しましょう。
(2)閉級式
学級長・校長・PTA会長などの挨拶や、今年度の活動の反省、来年度への課題などを話し合いましょう。
(3)家庭教育手帳を教材とした学習会
あらかじめ学級生全員が一読したうえで、全体あるいはどこかの項目を選んで意見交換しましょう。
(4)家庭教育に関する講演会・学習会
講師を招いた家庭教育学級の基本的な学習形態です。PTAや近隣の家庭教育学級などに呼びかけたり、共催で実施するなど積極的に行いましょう。
2 必修(項目を選択して実施するもの)
- 家庭教育手帳を教材とした学習会
必修学習にもありますが、このほか家庭教育に関する資料・ビデオ等を教材として実施することも可能です。 - 家庭教育に関する各種講演会・学習会・座談会
必修学習にもありますが他領域の講師を招いて実施したり、テーマを設定して座談会形式で実施することも可能です。 - 学級生の過半数が出席した家庭教育に関する講演会・学習会
「合同学習会」や保健センター・区民センター・生涯学習センターなど、あるいは民間団体の主催する家庭教育に関する講演会・学習会です。 - 家庭教育に関する講演会・学習会に参加した学級生が学級で行う報告学習会
上記講演会・学習会に1〜数名で参加して、参加した人が学級生を集めてその講演・学習内容についての報告学習会。 - 子どもとの体験学習
親子一緒に体験していく学習です。学習のねらいがあり、指導者がいて、事後、子どもと共通の話題にして、親子のコミュニケーション能力を高めるよう取り組みましょう。
*ボウリング・ピクニックなどレクリエーション ・レジャー・交流目的が強いものは対象外です。 - 学校の授業を支援する実践活動
学校と相談して、あるいは学校の要望に応じて総合的な学習の時間・生活科・その他の教科などを支援する活動です。 - 子どもの学習に関係の深い活動
災害時の模擬体験を通して安全意識を高めたり、リサイクル体験を通して環境問題を考える活動などです。
*「札幌市防災センター」「札幌リサイクルプラザ」など
☆学習会実施に関するワンポイント
1 私立小学校・幼稚園の現PTAの学級生は、札幌市PTA安全互助事業に全員加入してください。元PTAや私立幼稚園の学級生の方も、必要に応じてレクリエーション保険等の傷害保険に加入して活動することをお勧めします。
2 学習活動のバリエーションを広げるため、複数学級共催(近隣の幼稚園や小学校と一緒に)で学習活動を企画することで、予算の節減・学級生同士の交流・運営に関する情報交換など、効率的な学習運営が可能です。
3 学習報告について学習会終了後、忘れずに第1回から順次提出してください。また、学習時間も1コマ2時間で報告してください。
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